2023年12月10日のブックマーク (2件)

  • 【ボクシング】元女子フライ級王者・真道ゴー、性同一障害を乗り越え、男子と初対決で判定負けも「楽しく闘うことができました」

    プロボクシングの元世界女子フライ級王者で性別適合手術を経て男子選手としての活動を目指す真道ゴー(36)=グリーンツダ=が10日、エディオンアリーナ大阪で、現役男子プロの石橋克之(35)=姫路木下=とバンタム級3回戦で対戦。3回にダウンを奪われ、0-3で判定負けしたが、初の男子選手との対決にリング上で「楽しく闘うことができました。たくさんの方に支えていただき、感謝しています」と晴れ晴れとした表情で語った。 準公式試合として行われたバンタム級3回戦で判定負けした後、晴れ晴れとした表情でインタビューに答える真道ゴー(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・月僧正弥)試合は日ボクシングコミッション(JBC)公認の準公式試合として行われた。通常のプロの公式戦と同様、1回3分でヘッドギアは着用せず、計量は前日。JBCのレフェリー、ジャッジが採点し、勝敗を決める。当然、上半身は裸で闘う。この試合に備え、約

    【ボクシング】元女子フライ級王者・真道ゴー、性同一障害を乗り越え、男子と初対決で判定負けも「楽しく闘うことができました」
  • 真道ゴー、男性プロに判定負け 性別変更後、初の準公式戦 | 毎日新聞

    初めての男子選手との試合で、判定で敗れた真道ゴー(左)=大阪市内で2023年12月10日午後3時5分、大東祐紀撮影 世界ボクシング評議会(WBC)女子フライ級元王者で、性別適合手術を経て男子として活動する真道ゴー選手(36)=グリーンツダ=が10日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で初めて男性プロ選手と「準公式試合」に臨み、バンタム級3回戦で石橋克之選手(35)=姫路木下ジム=に0―3で判定負けした。 2016年6月以来7年半ぶりの実戦でキレのある動きを見せた。一回から接近戦で鋭いジャブや左ボディーを繰り出し、三回に左フックでダウンをらってもすぐに立ち上がった。終盤にはたたみかけるようなラッシュを仕掛けて最後までリングに立ち続け、壮絶な打ち合いの末に判定で敗れた。 試合後、真道選手は晴れやかな表情で石橋選手と抱擁した。リング上のインタビューでは「純粋にリングに立てて、男子プロと手を合わすこ

    真道ゴー、男性プロに判定負け 性別変更後、初の準公式戦 | 毎日新聞