XiaomiのRedmiシリーズやRealmeのメインモデルは、アジアのみならずヨーロッパでも勢力を広げており、低価格スマートフォンの代名詞となりました。とはいえブランドイメージとして「安さ」を強く感じてしまうものです。 そんな中、「価格を抑えながらも、安さを感じさせないブランドの製品」として、ヨーロッパではOnePlusのNordシリーズがじわじわと人気です。 OnePlusは、市場に参入した当初からハイスペックなモデルだけに特化したメーカーでした。そのブランドイメージは今でも健在。そのOnePlusのセカンドラインといえるNordシリーズは、米国でも人気があります。ヨーロッパでも家電量販店にOnePlusコーナーがあり、最新のハイエンド「OnePlus 12」などと並べてNordシリーズも展示されています。