2023年8月15日のブックマーク (3件)

  • 適切に処遇されない定年後再雇用者が退職して競業しても、それは自由競争の範囲内であるとされた例 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.競業避止義務 労働契約の終了後については、「信義則に基づく競業避止義務は消滅し、就業規則や労働契約等の特別の定めがある場合に限り、それらの約定に基づいて競業避止義務が認められうる」と理解されています(水町勇一郎『詳解 労働法』〔東京大学出版会、初版、令元〕914頁参照)。 しかし、競業行為も「悪質な手段、態様で行われた場合には、これらの行為を禁止する契約上の根拠がないときでも、使用者の営業の利益を侵害する不法行為として損害賠償責任が課されることがある」とされています(前掲『詳解 労働法』917頁参照)。 要するに、競業避止契約を交わしていない労働者は、退職した後、原則として自由に競業することができます。ただし、自由競争の枠を逸脱しているといえるような手段、態様で行われた場合には、例外的に損害賠償責任を負うことがあります。 この退職後の競業行為との関係で、近時公刊された判例集に目を引く裁

    適切に処遇されない定年後再雇用者が退職して競業しても、それは自由競争の範囲内であるとされた例 - 弁護士 師子角允彬のブログ
    atsushieno
    atsushieno 2023/08/15
    処遇に問題があって信義則に反するので契約条項が無効、みたいな判決が出たのかと思ったら、単純に想定の範囲内であったはずという理由だった。まあ判決のほうが理由付けが抽象的なぶん射程が広いのかな。
  • 「人助けランキング」日本は世界118位、ビリから2番目に“納得の理由”

    さとう・なおき/1951年仙台市生まれ。九州大大学院博士課程単位取得退学。福岡県立大助教授を経て96年九州工業大教授、2014年から名誉教授。専門は世間学、刑事法学。1999年に「日世間学会」を設立。日世間学会幹事、日文藝家協会会員。著書に『同調圧力』(鴻上尚史との共著)『加害者家族バッシング』『「世間教」と日人の深層意識』など。近著に『なぜ自粛警察は日だけか』 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 1位インドネシア、2位ケニア 「人助け」と「寄付」が低い日 イギリスに部のあるチャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)という慈善団体が、「世界寄付指数」という人助けランキングの報告書を毎年公表している。 100カ国以上

    「人助けランキング」日本は世界118位、ビリから2番目に“納得の理由”
    atsushieno
    atsushieno 2023/08/15
    人助けを「正義の押しつけ」って言ってる人間がいて、ランキング最下位群になった理由がよくわかる
  • 技術に興味がなくて何が悪い? - Qiita

    TL;DR 技術に興味がなくても、エンジニアとして生きていくことはできる。 対象読者 自分を技術に興味がない側の人間だと思う方 筆者について Webアプリケーションの開発エンジニア。主な仕事はプログラム詳細設計、画面設計、コーディング。 技術にあまり興味がない。 初めに エンジニア界隈では、以下のような主張がしばしば見られる。 休日に勉強するべきである。 最新の技術動向は常にチェックするべきである。 技術イベントには参加するべきである。 毎日コードを書くべきである。 レガシーな技術ではなく、モダンな技術を習得するべきである。 etc... そしてこれらの"べき論"がさらに加速すると、 「技術に興味がない人はエンジニアに向いていない」 という主張すら出現し、それに同調する声も少なくない。 最近、とあるSNSで以下のようなやり取りを見かけた。 駆け出しエンジニアの質問 休日に勉強するべきですか

    技術に興味がなくて何が悪い? - Qiita
    atsushieno
    atsushieno 2023/08/15
    自分も技術に興味がないこと自体は悪くないスタンスで、これはいいこともたくさん書かれてると思うけど、「エンジニアである前にビジネスマン」「職業エンジニアになれ」これはこれで真に受けたらダメなやつ