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2014年9月7日のブックマーク (1件)

  • 富士山の気象|登山の前に必ず知っておくこと|富士登山オフィシャルサイト

    富士山は、標高が3,000mを超える独立峰です。 駿河湾や相模湾からの風と北側からの風が複雑に巻くため、高所では気流が安定せず、過去には航空機の墜落事故を引き起こすほどの厳しい気象条件があることも特徴です。五合目などの山麓と山頂では、天候や気温に大きな差が発生し、さらに急変することもあります。天候の急変に備えて装備を整えるとともに、登山開始前には必ず気象情報を確認しましょう。 五合目と山頂との標高差があるため、気温差が大きく(標高差100m毎に約-0.6℃)、山頂では夏でも真冬並みの気温となります。また、同じ気温でも風が吹くと体感温度が下がります(風速1m毎に約-1.0℃)。 夏でも日の出前の時間帯には気温は0度近くまで下がり、ご来光を待つ時間が長くなると、低体温症になる危険もあります。 夏の富士山では、雷が発生しやすく、天候の急変と雷の発生が続く日も少なくありません。 積雪期の富士山は、