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ブックマーク / jkjg.hatenablog.com (3)

  • 文章(文体)を楽しむ - なにもしらない

    小説というのは最終的にはその人の文章(文体)が好きなのか嫌いなのかというのがすごく大事になってくるジャンルだと思う。山ほど小説を読んでいると、ストーリーがいかにつまらなかったとしても、文章さえ面白ければ好きになれるところまで到達してしまうのでは。みたいなことを書くと、意識高い(笑)とか言ってバカにされたりもしそうなんだけれど、なんだろう、もうストーリーなんかどうでも良くなる瞬間って絶対あると思うんだよね。 例えば僕は太宰治って小説家が大好きなのだけれど、そん中にまあ(ストーリーとしては)しょうもない短編があって、確かなんたら歌留多とか言って、太宰治があいうえお作文みたいにひたすらだらだらと文章を書いていくっていう、ストーリーなんてあってないような、しょうもない短編なんだけれど、でもなんか好きなんだよね。それはストーリーというよりかは、その人の文章の綴り方とか、その人がどういう人なのかってい

    文章(文体)を楽しむ - なにもしらない
    atsushiindia
    atsushiindia 2014/12/15
    小説というのは最終的にはその人の文章(文体)が好きなのか嫌いなのかというのがすごく大事になってくるジャンルだと思う。山ほど小説を読んでいると、ストーリーがいかにつまらなかったとしても、文章さえ面白けれ
  • 桜trickは神アニメ - なにもしらない

    百合というのは女性同士の恋愛を創作(ファンタジー)として表現したものであるが、エロがあっても良い派、エロがあっては駄目だよ派の抗争はあるにしろ、共通する特徴としては、基的に物語=過程を重視するという部分がある。同姓を好きになってしまうことに悩んだり、前の男のことを忘れられなかったり、そういう「心情の変化」を重視する部分があるのではなかろうかと思っている。 しかし桜trickは全くと言っていいほど葛藤しない、共学という設定は何のために付けたんだってくらい葛藤しないのだ、だから一話を見た時は相当の衝撃を受けた。百合ならば「どう」くっつくか「どう」離れるか、の「どう」=過程の部分を重点的にやるべきなのに、このアニメにはそれがない、おかしい。 ただ一回この世界にハマってしまうともうだめだ、ドラッグのようにキマってしまうともうダメだ、このドラッグはとにかく気持ちいい、なぜならこの世界は幸せしか無く

    桜trickは神アニメ - なにもしらない
    atsushiindia
    atsushiindia 2014/09/29
    百合というのは女性同士の恋愛を創作(ファンタジー)として表現したものであるが、エロがあっても良い派、エロがあっては駄目だよ派の抗争はあるにしろ、共通する特徴としては、基本的に物語=過程を重視するという
  • のんのんびよりも、ゆるゆりも、百合じゃない。 - なにもしらない

    まとめブログ見てたら、のんのんびよりの売上が9000枚行ったとかいう記事が載っていた。まあそれはいいんだ、おめでたいことです、しかしその一発目のコメントに、「やはり百合アニメは強い」云々書いてあるのを見て、これは俺への挑戦かふふふ、と思ったので書くことにした。 のんのんびよりは百合アニメじゃないだろ。あのアニメの何処に百合的な要素があるのか、いや蛍のあれあるじゃないか、それは確かにあるっちゃあるが、百合そのものじゃないだろ。 他のもそうだが、例えばゆるゆりは百合じゃないと僕は思っているのだけれど、それはなぜかといえば、百合要素があくまでキャラ付けとしての意味しか持っていないからだ。 ちなつが結衣先輩にやたらラブアタックかましてるのは、あれはギャグとしてああいう風になっているのであって、マジではない。ちなつの気持ちはマジだろう、いやそういう話をしているんじゃなくて、ゆるゆりという作品において

    のんのんびよりも、ゆるゆりも、百合じゃない。 - なにもしらない
    atsushiindia
    atsushiindia 2014/09/29
    まとめブログ見てたら、のんのんびよりの売上が9000枚行ったとかいう記事が載っていた。まあそれはいいんだ、おめでたいことです、しかしその一発目のコメントに、「やはり百合アニメは強い」云々書いてあるのを見て
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