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ブックマーク / money-magazine.org (13)

  • 投資信託はSBI証券で保有するのがお得な理由。投信マイレージ活用術|Money Magazine

    資産運用の手段として「投資信託」を選んでいる方も多いことかと思います。そんな投資信託、買う金融機関はもちろんですが、「保有する金融機関」によっても、経済的なメリットが変わってくることがあります。それは投資信託のポイントプログラム(ポイントサービス)です。これは投資信託運用額の0.1%~0.2%を投資家に還元してくれるサービスとなっています。 今回は全ネット証券の中で、私が最もお得だと考えるSBI証券の「投信マイレージサービス」について紹介していきます。 投資信託を保有すれば残高に応じてポイント これは、投資信託から得られる金融機関側の利益と関係してきます。 投資信託には大きく、販売時に販売会社が受け取る「販売手数料」。投資信託の運用にかかる経費を投資家に負担してもらう「信託報酬」という二つの手数料があります。 販売手数料については無料のファンド(ノーロードファンドと呼ばれます)も多いですが

    投資信託はSBI証券で保有するのがお得な理由。投信マイレージ活用術|Money Magazine
  • 株式投資初心者が投資力を高めるためにやるべきこと|Money Magazine

    これから株式投資を始めようという初心者の方が、実際に投資に対する判断力や経験値を高めていくために、どのようなことを習慣として行っていくべきなのか?ということについて紹介していきます。大きく「毎日情報に触れること」「四季報を買うこと」「PERを理解すること」の3つが大切だと私は考えています。 株価や為替レート、長期金利の確認 その日のニュースや経済動向に対して株価や為替、金利がどう反応したかということを知るのは、投資経験値を高めてくれます。なぜ株価が動いたのか、なぜ為替は動いたのか、ということをニュースとともに知ることは大切です。 できれはこれらの数字は毎日チェックするようにすると良いでしょう。 日経平均株価やTOPIX、為替レート、長期金利などは新聞にも書かれているはずなので毎朝ニュースと一緒にチェックして大きく動いた時などは「なぜそういう風に動いたのか?」ということを自分なりに考えるよう

    株式投資初心者が投資力を高めるためにやるべきこと|Money Magazine
  • 「遠くのものは避けよ」の意味。相場のヒントは身近にある?|Money Magazine

    相場格言に「遠くのものは避けよ」と言う言葉があります。これは自分がよく知らない業界や企業は避けるべきというもの。逆に、投資対象を選ぶのに自分が得意な分野や好きな業界、普段使っている商品など身近なところに投資のヒントは転がっているということも意味しています。自分が知らない業界や企業のことなどは新聞やアナリストレポート、四季報など「誰でも知っている情報」くらいしか手に入らないし、その情報の真贋を確かめるのも難しいわけです。 投資のヒントは身近にあるもの 誰でも知っているような情報だったり、さもすばらしいともてはやされる技術やサービスもそれが当にあたるのかはわかりません。 そうしたときに、自分が分析できないような不得手な分野や、あまり知らない業界というものは判断を鈍らせたり、適切な判断を下せないという危険があります。 投資をするときはやはり自分に近いところから探していくのが好ましいと言う格言で

    「遠くのものは避けよ」の意味。相場のヒントは身近にある?|Money Magazine
  • 「貯蓄から投資へ」の理由、意味、必要性|Money Magazine

    「貯蓄から投資へ」というスローガンがあります。この言葉、2000年代前半には金融庁などが度々言及しています。基的には「預貯金に偏思している我が国の金融資産をリスクマネーである投資へと振り分け、バランスを整える」という内容になっています。実際に、家計の個人資産の半分以上は預貯金で、株や投資信託、債券などのリスクマネーは10%程度の比率となっています。それでは、この「貯蓄から投資へ」を図ることで、何が変わるのか?その意味やそうする必要性について考えていきます。 大きな視点から見た「貯蓄から投資へ」 日経済という大きな視点で見た「貯蓄から投資へ」という言葉は、従来の銀行による間接金融(預金を通じて必要とする企業などに資金を融資という形で融通する方法)から、証券会社を通じた直接金融(投資家の資金を直接必要とする企業に流す)へと個人資産シフトさせるという意味になります。 それにどのような意味、必

    「貯蓄から投資へ」の理由、意味、必要性|Money Magazine
  • 利食いが早すぎて、損切りが遅い方へ|Money Magazine

    損失回避性(そんしつかいひせい)とは損失回避バイアスなどとも呼ばれる行動心理学(行動ファイナンス・行動経済学)の用語です。名前からもわかりますが、人は同額の利益と損失があれば利益よりも損失の方を大きく評価するということを意味しています。つまり10万円儲けるのと10万円損をするというものでは損をする方が嫌というわけです。 このような行動は時として投資において失敗をもたらすリスクがあるということを理解しておく必要があります。 損失を過剰に恐れてしまう問題 投資対象が株式であろうが、為替であろうが損失回避性(損失回避バイアス)によって人は損失を恐れます。 10万円の含み益と10万円の含み損は心理的に同額とは受け止められないようです。 そのため、自分の大切なお金を運用する個人投資家は含み損がでていてもなかなかそれを確定させることができず、ズルズルと保有し続けるケースが多く、逆に利益が出るとサッと売

    利食いが早すぎて、損切りが遅い方へ|Money Magazine
  • 株式投資で失敗するよくあるパターン|Money Magazine

    投資において一番大切なことはリスク管理だと思います。相場で大失敗して退場してしまう投資家の多くはリスク管理ができていないことに起因することが多そうです。100勝1敗でも場合によっては取り返しの付かない損をしてしまう場合もあるわけです。今回は実際に「よくある失敗例」を元に投資で失敗しやすいパターンを分析していきたいと思います。株式投資の大負けするポイントを知ってあらかじめ対策を立てておきましょう。 ナンピン地獄で最後は大損失 ナンピンというのは、思惑と違う方向に動いた株や為替などを、下がった価格で追加購入することで「平均取得価格」を引き下げるという投資法です。たとえば500円で1000株投資した後で株価が480円まで下がったとします。このとき480円でさらに1000株投資します。 すると平均取得価格は500円から490円にまで下がります。こうすることで相場が480円から490円に戻るだけでプ

    株式投資で失敗するよくあるパターン|Money Magazine
  • 「押し目待ちに押し目なし」の意味|Money Magazine

    「押し目待ちに押し目なし」という相場格言があります。押し目というのは上昇相場にあって一時的に下がることをいいます。この格言は、相場が力強い時ほど、押し目を待っても押し目が出ずに相場がどんどん上昇してチャンスを失ってしまうよ。というものです。 相場に勢いがある時ほど押し目は作らない 特に相場が強い時ほど、押し目狙いの投資家が多いことから押し目らしい押し目を作らずに買いが集まってしまうことが多いです。買いたいけど、ちょっと下がったら買おうなどと考えているとそのまま一直線に上昇していってしまい、後から大変悔しい思いをするというのが「押し目待ちに押し目なし」という格言です。 強いトレンドを持つ株ほど一直線に上昇することは多いのですが、勢いがあるほど、天井を付けた時などに下落トレンドに転換するペースも速いということもあります。 押し目を待って待っていて、ようやく押し目がきた!と思っても実はそれは下落

    「押し目待ちに押し目なし」の意味|Money Magazine
  • 頭と尻尾はくれてやれ。相場格言の意味と活用例|Money Magazine

    相場格言の中でも良く聞くことが多い「頭と尻尾はくれてやれ」というもの。頭というのは相場の天井(高値)を指し、尻尾は相場の底(安値)を指します。つまり、投資をするとき天井(高値)で売ること、底値(安値)で買うことにこだわらずほどほどにするべきであるという格言となります。 相場を読むのは難しいです。だからこそほどほどでOKという考え方が相場を長く続けるためには大切なのかもしれません。 相場の天井、底は誰にもピンポイントに読めない 相場の高値、安値をピンポイントに読むのは不可能です。もちろん、ある程度は予測していくわけですが、そうした高値で売ること、安値で買うことを追求し続けるというのは不可能です。 前に「トレンドライン分析」の記事で、トレンドラインで転換を示したからすぐに売買注文を出すとダマシにやられてしまうこともあると書きました。 これと同じようにピンポイントで売買しようというのは難しいもの

    頭と尻尾はくれてやれ。相場格言の意味と活用例|Money Magazine
  • 損切り(ロスカット)の重要性|Money Magazine

    投資においてとても大切な考えがあります。それは「損切り(ロスカット)」というものです。損切りはこれ以上の損失の拡大を防ぐことができるだけでなく、資金に流動性を持たせることにより投資のチャンスを逃しません。個人的にはこの損切り(ロスカット)を上手にできるかどうかが投資家として長く市場で取引できる要素だと思っています。 今回はこの損切りの重要性と、それをしないリスク、抵抗感なくロスカットするための考え方などをまとめていきます。 売らなければ損しないは正解か? 損切り(ロスカット)をしない。という投資哲学をお持ちの方も多いようです。しかしながら、損切りをせずに含み損を抱えたままの株や為替などを塩漬け状態にしておくことにもリスクはあります。 含み損は今後も拡大するリスクがある 資金が拘束されて他の有望な投資に資金が回せない(機会損失) 大きくはこの二つです。 含み損は今後も拡大するリスクがある も

    損切り(ロスカット)の重要性|Money Magazine
  • PERから考える損切り(ロスカット)の判断|Money Magazine

    PERは株価収益率のことで、投資指標としてかなり広く利用されています。このPERはその会社が割安か割高かを判断する時などに使われることが多いですが、損切り(ロスカット)を考えるときもこのPER水準を一つの判断材料として利用することができます。ポイントは「高PER銘柄はロスカットの決断を早く」ということです。 PERとは? PERについては「株価指標「PER(株価収益率)」の意味と読み取り方」などでも紹介していますが、株価を1株当たり利益(EPS)で割ったものです。単純に言えば、現在その会社が挙げている利益から考えて投資を何年で回収することができるのか?という指標になります。 仮にPERが20倍なら、20年で回収。40倍なら40年で回収できるということになるわけです。 そう考えると、PERが低い会社ほど株価は割安、高い会社ほど割高と考えることができます。 しかしながら、PERにおける「1株当

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  • 貸借倍率で買い圧力と売り圧力を読む|Money Magazine

    貸借倍率(たいしゃくばいりつ)というのは、信用取引の取引状況を示す指標の一つです。信用取引している投資家の買い残高に対する売り残高の割合。買い残高÷売り残高で計算。1倍以上なら信用買いをしている投資家が多く、1倍未満なら信用売り(空売り)をしている投資家が多いということを示しています。 なお、信用倍率(しんようばいりつ)と呼ばれる場合もありますが、ほぼ同義となります。また、貸借比率、信用比率などと呼ぶ場合もあります。 まとめ記事「信用取引の各種指標を理解して投資力アップ」。 貸借倍率の計算方法・読み取り方 貸借倍率の計算は「信用買い残÷信用売り算」によって計算されます。 この買い残(信用取引の買い残高)と売り残(空売りの残高)は証券取引所が毎週発表します。また、日証券金融(日証金)という信用取引の株券の融通等を行っている会社(証券金融会社)が速報を毎日発表しています。 単純な計算方法は、

    貸借倍率で買い圧力と売り圧力を読む|Money Magazine
  • 株価指標「PER(株価収益率)」の意味と読み取り方|Money Magazine

    株価指標の中でも代表的な指標として挙げられるのが「PER(ピーイーアール)」です。Price Earnings Ratioの略称で、日語では「株価収益率」とも呼ばれます。株価の割安・割高を分析するための指標として幅広く利用されている株価指標です。今回はこのPERの意味と読み取り方、相場での活用法を詳しく解説していきます。 PERは株価の割安さを示す指標 まず、PERとはどのようにして計算されているのかを理解しましょう。 PER=時価総額÷純利益 PER=現在の株価÷1株利益(EPS) 上記のいずれかの方法で計算できます。ちなみにどちらで計算しても結果は同じになります。具体的に上記の計算がどういうことを意味しているのかを考えましょう。 時価総額というのは、会社の「株価×株式の発行数」で計算されます。現在その会社が株式市場から評価されている時価ということになります。そして、純利益というのはそ

    株価指標「PER(株価収益率)」の意味と読み取り方|Money Magazine
    atsushiindia
    atsushiindia 2014/06/16
    株価指標の中でも代表的な指標として挙げられるのが「PER(ピーイーアール)」です。Price Earnings Ratioの略称で、日本語では「株価収益率」とも呼ばれます。株価の割安・割高を分析するための指標として幅広く利用されて
  • 信用評価損益率で相場の天井・底を探る|Money Magazine

    信用評価損益率は、信用取引の買い手が今どのくらい含み損益を抱えているのかということを示しています。これは信用取引を行っている全投資家が抱えている損益をみることで、相場全体の天井や底を探る上で非常に有用な指標となります。今回はこの、信用評価損益率についての基と相場への応用についてまとめていきます。 まとめ記事「信用取引の各種指標を理解して投資力アップ」。 信用評価損益率のしくみ 信用評価損益率は「信用取引評価損益÷買い建て玉の総額」で計算されます。表示は通常%で示されます。たとえば、100億円の買い建て玉がある中で全投資家の評価損益がマイナス5億円という場合、信用評価損益率は-5%となります。 この信用評価損益率の計算元となる評価損益や買い建て玉の総額などについては東京証券取引所が毎週第3営業日に公表する「信用取引現在高」の数字を用いるのが一般的です。 日経新聞のマーケット欄にもこの発表の

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