電力不足の夏にむけた活動は続きます。 先日はピークシフト用の家庭用蓄電池をつくりましたが、 貯める電気は電力会社から供給されたものでした。 「電気が足りないなら自分でつくればいい」ということで 蓄電池を充電するための小型太陽光発電システムを 自作することにしました。 1.コンセプト どこでも折りたたんで持ち運び、必要な場所で太陽光発電が可能なようにする 2.イメージスケッチ 太陽電池パネル、蓄電池、チャージコントローラーの3つを接続したシステムとします。 太陽電池パネルは持ち運びを簡単にするために小型のものを2枚準備し、 それを「蝶つがい」でつなぎ合わせた構造のイメージです。 折りたたむとキャンプ用の机のようになり、 取っ手を持って持ち運ぶことができます 右上のシステムブロック図に示すように、太陽電池の電力を外部に取り出すには 出力側に接続した機器とのバランスを取る必要があります。 このた