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学習法に関するatsuyasamaのブックマーク (2)

  • 97冊から選りすぐり→外国語学習の成功者たちがやったことまとめ

    『私はこうして◯◯語をマスターした』というは腐るほど存在する。 しかし、言語学習の研究者によれば、北米では研究者が複数の学習成功者の体験を収集し分析することはあっても、個人の学習履歴を人が書籍にまとめることはほとんどない。 ヨーロッパではロンブー・カトーの記録などいくつか例はあるが、毎年複数冊が出版される日のような盛況には程遠いという。 大量の語学学習成功者は、他にはない貴重なデータ群であると言える。 竹内理(2003)は、この種の著作120冊のうち97冊を入手し、普通の語学学習者の参考となる体験を得られるよう下記の7つの条件を満たすものを選び出し、著作のみでは情報の不足する場合については他の出版物、経歴表、人への確認などで補完することで学習記録のデータを集め分析した。 最終的に分析対象となったのは69冊、のべ185名(うち16名は重複)となり、対象言語は英語(101名)を筆頭に

    97冊から選りすぐり→外国語学習の成功者たちがやったことまとめ
  • 家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない

    外国語の勉強で「わからない単語」に出会ったら辞書を引く、なんてことは当たり前で疑う余地もないと思うだろう。 けれど単語を覚える(語彙習得)という点からすれば、「わからない単語」に出会ったら辞書を引く、というのは,実はあまり役に立たない。 辞書を引けば、簡単に「日語での意味」がわかる。 しかし、簡単に「わかってしまった」単語は、定着しないのだ。 そして、かなり多くの学習者が、「辞書は日語訳だけを調べるツール」としてしか認識していない。 単語を覚えるなら、初見の段階では、もっとアタマに負荷をかけることをした方が良い。いわゆる「深い処理」という奴だ。 そして、その後の復習は、高速で思い出すのが効果的だ。フラッシュ・カードはこのために用いる。 復習の間隔は、次第に開けていくといい。次の日、一週間後、一ヶ月後……といった風にだ。これをspaced repetition、あるいはspaced re

    家で辞書を引いてくる《予習》は単語を覚える役に立たない
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