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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (3)

  • POLAR BEAR BLOG: 「それ、逆の順序で話してみて。」

    これからウソを付く人は、とりあえず作り話を逆からも話せるようになっておいた方が良さそうです。英ポーツマス大学の研究員が、ウソ発見に関する新しい研究を行ったとのこと: ■ New Interview Technique Could Help Police Spot Deception (ScienceDaily) 学生と警察官の協力で行われた実験結果について。当然、学生が尋問を受ける方、警官が尋問を行う方になって、既存の「ウソ発見手法」の中で何が有効かがテストされたそうです。その結果、「目をキョロキョロさせる」など不審な動きに注目してウソを割り出そうとしたグループは、証言の矛盾など話された内容に注目するグループよりも成績が悪かったとのこと。「目を見て話せ」などと命じても、ウソをつくのに慣れている人はらくらく演技できてしまうわけですね。 ところが、学生に「順序を逆にして話をして(ex. 時系列

  • 優等生は学校に行かない時代

    弾さんの「ガキにはケータイ持たせるべからず言う前に」を読んで。 何をするべきか、何をするべからずかグダグダ言う前に、まず先立つものをなんとかしろよ。 口を出したかったら、もっと金だしたら? 学校教育費の対GDP比が他国に比べて低いんじゃないの、というご指摘。そんな中では公立学校には期待できない、かといって私立に入れる枠は決まっているし、金銭的余裕がない……となると、「子供の教育は自宅で」と考える人が出てくるかもしれません。 これは極論ではなくて、既に米国では「学校には行かない優等生」が増えているとのこと。最近買った『マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと』というに、こんな解説があります: 子どもに自宅で教育を受けさせるのはなぜだろう。公立校がまったくの役立たずだと考えているのかもしれない。人々の多くはいまの教育制度に嫌気がさしている。薬物や銃器といった校内に潜む危険を嫌がっているの

  • 「ネットが放送を食う?まったくのナンセンスだ」

    今週の『週刊東洋経済』(2009年1/31号)は必見かも。特集のタイトルは「テレビ・新聞陥落!」となっていますが、テレビ・新聞に限らず、ネットやケータイ関連のメディア・広告の現状も解説されていて興味深いです。しかもみんな大好き(笑)池田信夫教授が、「新聞・テレビ陥落で始まる『ローコストメディア』の時代」という論文も寄稿してるよ! それはさておき、日テレビ放送網の氏家齋一郎氏に対するインタビューも掲載されているのですが、その中にこんな発言があります: ――インターネットの台頭も大きな構造変化ではないですか。 それは違う。多くの人が誤解しているが、インターネットはしょせんハード。問題は、そこにどういうソフトを流すか、だ。たとえばニュース番組。そのソフトの価値を決めるのは、ニュースを集めて選択して価値判断して流す主体が誰なのか、ということ。読売でいえば150年新聞をつくってきた信用であり、その

    atsuyasama
    atsuyasama 2009/01/30
    あとで
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