大手コミックス出版社マーベルとマッドハウス、ソニー・ピクチャーズ(ジャパン)による共同のアニメ化プロジェクトの一部がまた明らかになった。 7月24日に米国カリフォルニア州で行われたサンディエゴ・コミコンのマーベル・アニメーションパネル(Marvel Animation Panel)によれば、マッドハウスはマーベルの人気コミックス『ブレイド: Blade』と『Xメン』をテレビアニメ化する。マッドハウスは既にマーベルとの契約で『ウルヴァリン』と『アイアンマン』のアニメ化を進めており、これらはそれに次ぐものとなる。 『Xメン』は実写映画化もされており、日本でもなじみの深い作品である。一方『ブレイド』は、映画化はされているが、これまではマーベル作品の中では知名度が低い。 しかし、主人公が人間とヴァンパイアの混血のハンターという設定がアニメ向きと判断された可能性が強い。ヴァンパイアもののアニメ人