5月22日にアニメ映画『009 RE:CYBORG』のBlu-rayとDVDがリリースされ、同時にレンタルも開始された。 『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の漫画『サイボーグ009』をベースに、神山健治監督が現代を舞台にして描き直した作品。神山監督と言えば『攻殻機動隊 S.A.C.』だが、おそらく意図的なものだろう、『009 RE:CYBORG』には攻殻機動隊のキャラクターが色濃く反映している。 例えば、サイボーグの指揮をとるギルモア博士は荒巻課長、正義感の強い002:ジェットはトグサ、怪力の005:ジェロニモはバトー、脳細胞が発達した001:イワンはタチコマなど。 『009 RE:CYBORG』は「彼の声」に共鳴した者が自爆テロを繰り返すというストーリーだが、この設定も攻殻機動隊の「インディビジュアルイレブン」に似ている。 似ているから嫌だと言っているわけではなく、攻殻機動隊
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