タグ

歴史と日本語に関するau_gold303のブックマーク (2)

  • 「漢文訓読に使った言葉が今に生きているんです。」月本雅幸(1)|インタビュー Vol.3|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    先生は、漢文を日語として読むために文字や符号を記入した訓点資料、なかでも中世以前の古訓点についての研究をされています。 第1回は、高校時代に親しんだ方も多い漢文訓読(漢文に符号を付けて日語の語順で読解する方法)などのご研究をめぐるお話をお伺いします。 漢字だけで書いてある文章にびっくり ――小さいころからよくを読まれていたそうですが、「言葉」に興味をもたれたのはいつごろだったのでしょうか? 私がを好んで読んでいたものですから、小学校低学年のときに、親が中央公論社の『日歴史』という当時の大ベストセラーの一冊目を買ってくれたんですね。 今でも文庫版になって出ていると思いますが、当時東大の文学部の日史の先生だった井上光貞という方の『神話から歴史へ』というタイトルのでした。そこに魏志倭人伝が全文原文で引用してあったんですね。それを読んで、そこは小学生ですから「漢字だけで書いてあ

    「漢文訓読に使った言葉が今に生きているんです。」月本雅幸(1)|インタビュー Vol.3|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 日本語の誤用と似非科学の類似性 - 狐の王国

    ちょっとおもしろい記事があった。 「汚名挽回」という言い方は間違っている、とする主張の根拠が分からない - こりゃ、ほたえな 「汚名返上」の用例はゼロ、汚名は雪ぐもの - こりゃ、ほたえな 確かに「汚名挽回」というのが誤用だ、という主張には疑問があった。「挽回」という言葉にはすでに悪い状態から好ましい状態へ変移させるという意味がある。ここに「汚名」がついたところで意味が通らないということはないんじゃないか、と思っていた。 こうした「間違いとは言えないものを間違い」としてしまうものは他にもあり、「的を得る」などもそうだ。8年くらい前に調べたことがあるのだが、どうもむしろ「的を射る」のほうが後付けのような印象を受ける。「正鵠を得る」という言いまわしがあるが、正鵠とは的の真ん中のことである。的自体を「得る」ことが間違いだとはどうしても思えない。正鵠の意味を押えていれば、正鵠を得たとは言いがたいが

    日本語の誤用と似非科学の類似性 - 狐の王国
  • 1