読みにくい同人誌を読みやすくするには、行送り125%に設定する！（漫画の場合） - eupho
先日、デザインを齧っている腐女子とお話する機会があったのですが、その中で「同人誌をあまり買わないのは漫画の本文が読みにくいから」というのがありました。 それは、適切な行間・行送りではないため、小説でも、漫画でも、文字組が悪く、結果少し違和感のある誌面になっている、ということです。 冬コミもあとわずかですが、自分の同人誌はどうでしょう。ちゃんと行間、開いてますか？ 文字組みの単位。ptとか、級 ほとんどの方は、文字の大きの単位に、ポイントを使っていると思います。 DTPの話をする時は、概ね「級/Q」が使われます。1級は、0.25mm。これは写植の単位で、同じく「歯/H」というものがあります（読み方は、し、ではなく、は）。歯は、行間の単位で大きさは級と同じ。1級＝1歯＝0.25mmです。 8ptが、だいたい12Q。11ptは、だいたい14Qです。 級数変換サイトや、級数変換表などがありますので
“本命”、マンガ家さんと20型4Kタブ「TOUGHPAD 4K」を再び試す―颯田直斗先生編 (1/4)
パナソニック製20型4Kタブレット「TOUGHPAD 4K-MB5」（試作機）と、セルシスのマンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」で、道具として使えるかをチェックしてきた！ 2013年10月開催の総合IT展示会「CEATEC JAPAN 2013」で公開されていた、パナソニック製「TOUGHPAD（タフパッド） 4K UT-MB5」。法人向けでありつつ、イラストレーターやマンガ家さんにもジャストフィットな製品で、20型（15:10、230ppi）で解像度4K2K（3840×2560ドット）のIPS α液晶ディスプレー、専用電子タッチペンによる高い筆圧性能（2048段階）など、魅力的に感じている人は多いだろう。TOUGHPAD 4Kは、記事掲載時点で発売済みのハズだったが、開発精度を高めるべく発売を延期しており、登場は2014年2月中旬になる見通しだ。 さて実は、CEATEC
セルシス、「CLIP STUDIO PAINT EX」用の無料プラグインを公開
セルシスは、Windows/Mac OS X対応のペイントツール「CLIP STUDIO PAINT EX」用のイメージングプラグインの提供を開始した。 このたび提供が開始されたイメージングプラグインの効果。左から「加筆」、「アナログ風カケアミ生成プラグイン」、「ピクセレート水晶」、「自動アニメカラー変換」。 このたび公開されたのは、同社にて実施した「第1回 イメージングプラグイン開発コンテスト」で各賞を獲得したプラグイン。大賞を獲得した、ペン入れの線の太さを太く、または細くするフィルター「加筆」(まんせー作)をはじめ、線の数やカケアミの回数、1マスの大きさなどを指定し、ブラシなどで描くよりも自然に簡単に、多彩なカケアミを作成できる「アナログ風カケアミ生成プラグイン」(イカフラワー作)、水晶を通して見たような単色の多角形が集合した画像に変換するフィルター「ピクセレート水晶」(グリルパルツァ
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