ブックマーク / scienceinjapan.org (3)

  • 「ガチ議論」をふりかえって | 【帰ってきた】ガチ議論

    ガチ議論」企画を終えてのスタッフの感想をご紹介します。 . ガチ議論代表の近藤です。分生のガチ議論ライブからずいぶん時間が経ってしまいましたが、編集作業を終え、やっと当日の議論を公開することができ、大変うれしく思っています。この企画を思いついた当初は、お偉いさん方への“つて”はほぼ皆無であり、「ほんまにできるんかいな?」と自分でも全く先が読めなかったのですが、素晴らしい協力者にも恵まれ、終わってみれば期待以上のイベントになりました。当日のtwitterでの反応や、後日行った分子生物学会員へのアンケート結果も非常に好評で、多くの人が、このガチ議論を続けて欲しいと望んでいます。企画者としてはうれしい限りなのですが、では、我々がこの企画を分生の企画として続けると言うのは、ちょっと違うと感じます。科学者と政治、国民との問題は、生命科学分野に限るわけでは無く、また、一部の人だけが先鋭的になって引っ張

    「ガチ議論」をふりかえって | 【帰ってきた】ガチ議論
    augsUK
    augsUK 2014/05/01
  • 捏造問題にもっと怒りを | 【帰ってきた】ガチ議論

    トモナガがノーベル賞を取れた理由は、部下の投稿論文に計算ミスを見つけ、ダンコフの1939年の論文の計算ミスを見つけ、ファインマンの計算ミスを含む論文にだまされずにラムシフトについての論文を出したからです。つまり、論文のミスを3回見つけたからトモナガはノーベル賞が獲れたのです。なにより、ノーベル賞以上に、ミスを3つ見つけてQEDを確立したから今日の素粒子物理学の発展があるのです。 ミスのようなものを見つけたという指摘について、これは告発だ、これは困ると削除する行為は、科学の発展を願う人であれば、絶対にありえないと思うのですが。ミツヒロ・ヤナギダは、研究不正に怒る若手が減ったと直近のブログで嘆かれていますが、若手の書き込みを4000件も削除すればそう見えて当たり前ですね。 アルベルト・アインシュタイソ マクスウェル方程式から出てきた電磁波の速度が光速度と一致していたことが、相対性理論の発見につ

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    augsUK 2014/04/30
    "一般社会が、「科学者社会は、自身でこの問題に対処する意志も能力も無い」と判断しかねない"すでにかなり手遅れに見えるけど。若手と重鎮が共著で捏造してくる自体は想定外だったのかな。
  • 本サイトについて | 【帰ってきた】ガチ議論

    ガチ議論サイトの運営体制をリニューアルしました。 皆さまもよくご存じのように、大学・研究機関の研究者を取り巻く環境には、様々な問題が山積しています。そのような「問題」は、特定の研究分野・テーマを対象とする各種学会などで議論の対象とすることはなかなか困難ですし、では一体どこで問題を提起し議論し解決を目指せばよいのか、というと意外に適切な場所がないようです。日の研究力の低下が指摘されていますが、その背景には、そのような場の欠如が大きな要因の一つとしてあるのではないでしょうか。ガチ議論サイトは、2015年以降スタッフが忙しかったこともあり、ほぼ休止状態でしたが、最近になって、このサイトがいろいろな方面から情報ソースとして重要視されていることが解ってきました。日の科学の現状についての記事を書かれたNatureの記者さんがこのサイトを参考にされていたり、文科省の方々もちらちらと見られているそうで

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    augsUK 2014/03/27
    結局大学院重点化の反省は当時の官僚も教授も誰もしないまま蓋をして未来だけ考えようということなのか。
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