〈このミステリがヤバい!〉本格ミステリ厳選フェア開催中! 青崎有吾・阿津川辰海・斜線堂有紀・円居挽各氏推薦&名作『キドリントンから消えた娘』復刊! 早川書房ではハヤカワ・ミステリ文庫レーベルより〈このミステリがヤバい!〉フェアを全国書店で開催中! 超安直なフェア名ですが、語彙が脳から消滅するほどのサプライズに満ちた‟ヤバい”本格ミステリ作品を厳選しました! 人気ミステリ作家の方々からいただいた推薦コメントとともに、各作品をご紹介いたします。 『キドリントンから消えた娘』コリン・デクスター/大庭忠男訳 青崎有吾氏 推薦!――「メインテーマは〈家出〉。事件の深度に気づくころには、本を閉じられなくなっている」 二年前に失踪した娘バレリーから両親に無事を知らせる手紙が届いた。彼女は生きているのか、だとしたら今はどこでどうしているのか。捜査を引き継いだモース主任警部は、ある直感を抱く。‟バレリー・テ