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ブックマーク / note.com/vanmadoy (2)

  • 第一回邦キチー1グランプリ用原稿『雀鬼3』|円居挽

    街中。邦キチとデート(?)の待ち合わせをしている私服の部長。 部(邦キチの奴、『少し遅れる』ってLINEしてきたけどまだか……) 部長の隣にはペラペラと喋る池ちゃんが。 池「……でさあ、最近は仕事が忙しくってさあ」 邦キチを待っていたら、たまたま通りかかった池ちゃんに捕まった部長。最初は時間潰しで話を聞いていたが、だんだん陶しくなってきた。 部(忙しい奴が高校生捕まえてこんなどうでもいい話するわけないだろ) 池「でもただ手を動かしているだけじゃ生産力が上がらなくてジリ貧になるかもだし、ここらで何かしらのイノベーションが欲しいんだよね」 部「お前さ……盛ってないか?」 池「え?」 部「ただのバイトなんだから、仕事がそんな忙しくなるわけないだろ」 池「いや、noteの記事書くのもオレにとっては仕事だし、コンテンツの摂取だって仕事だぜ?」 部「お前のnoteの記事はえるほど金取れてるのか? 

    第一回邦キチー1グランプリ用原稿『雀鬼3』|円居挽
    aukusoe
    aukusoe 2023/06/28
    “邦キチとの共犯関係”
  • 喧嘩稼業オルタナティヴ 第一話|円居挽

    注意:作は『喧嘩商売』及び『喧嘩稼業』の二次創作です。『喧嘩稼業』八巻までのネタバレを含みますので閲覧は自己責任でお願いします。あと作者が読み返して誤字脱字の修正や加筆をすることがありますのであしからず。 最強の格闘技は何か? どんな最強の男も背中は無防備だ。だから徳夫は背中を晒すのが怖かった。それは内弟子の川上竜が背後に立つようになっても変わらない……。 「先生? そろそろ行きましょう」 川上が徳夫を促す。確かに会見場に残っている試合関係者は徳夫たちだけだった。 「ああ、そうだね」 少し前に記者会見が終わったところだ。これから飛行機でマカオに行くために空港へ向かわねばならない。 陰陽トーナメントまで一週間、俺は油断するつもりはない。特にアイツに対しては警戒を緩めてはいけない。 徳夫たちが映像栄えするきらびやかな会見場を後にすると、すぐに場違いな学ランの男が徳夫たちの立ち塞がった。 「誰

    喧嘩稼業オルタナティヴ 第一話|円居挽
    aukusoe
    aukusoe 2017/05/23
    この円居挽さんってミステリ作家の円居挽? しゅごいな。
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