2018年8月1日のブックマーク (1件)

  • 社説:日銀が金利上昇を容認 時間稼ぎの副作用対策だ | 毎日新聞

    日銀が金融政策で久々に動いた。「短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度」とする政策の基路線は維持したが、長期金利の振れ幅を拡大するなどいくつかの修正に踏み切った。 異次元緩和策のさらなる長期化に備えた調整だという。 強力な金融緩和により、国債や株式の市場がゆがめられ、銀行の経営が打撃を受けるなど、弊害が深刻化している。そうした副作用に対処したことを評価する向きもあろう。 しかし、ここで問うべきは、副作用対策をとってまで、なぜこの異次元緩和策をさらに長期化させねばならないか、だ。 日銀は今回の金融政策決定会合で、物価の見通しを再度下方修正した。来、導入から2年程度で達成することになっていた2%の物価上昇目標だが、すでに5年が経過した。 2020年度でさえ1・6%だ。4月時点から0・2ポイント引き下げ、達成の難しさを認めた形である。 物価見通しの下方修正時には、通常、政策金利の引き

    社説:日銀が金利上昇を容認 時間稼ぎの副作用対策だ | 毎日新聞
    aust-blu-cit
    aust-blu-cit 2018/08/01
    自分の信じるものに失敗という言葉が付くのが何より嫌いな人達の溜まり場。