シンガーソングライターのSETAさんが作られた「しかくい涙」のサビのメロディが、スピッツの「愛のことば」にそっくりだ、ということで話題になっていました。 たしかに聴いてみると、似ているかも、と思うくらいには似ています。 スピッツの「愛のことば」も、比較的よくあるメロディラインなような気はしていて、今回の件は悪意なく偶然に似てしまったのだろうなとは思います。 さだまさしファン流の表現をすると、「北の国から」とモーツァルトの「ホルン協奏曲」と同じくらいには似ている、という風には思います。 さだまさしさんは3歳の頃からバイオリンの英才教育を受けていたというのは有名です。さだまさしさんの体の中にはきっとクラシックの音楽、バイオリン奏者(単旋律楽器奏者)のメロディが染み込んでおり、そのエッセンスが彼の作る曲のメロディラインのそこかしこから伝わってきます。 「北の国から」のメロディを作り出すDNAの一
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