2006年トリノ五輪のスノーボードハーフパイプ日本代表で、現在はタレント活動を行っている今井メロ(28)が、3日深夜放送のテレビ東京系「ヨソで言わんとい亭」に出演し、風俗嬢になったきっかけが「友人の結婚式のご祝儀」だったことを明かした。 【写真】整形も風俗店勤務も認めた!今井メロのビフォーアフター トリノ五輪に出場したころのメロは、プロスノーボーダーとして月に300万円稼いでいた。だが五輪後のバッシングで追い詰められ、ホスト通いをはじめた。さらに浪費も重なり、「1日に500万円使った」こともあったという。「お金に対してマヒしてしまっていたんです」。 その結果、貯金はどんどんなくなり気付いたときには無一文に。だが友人たちにはホスト通いや浪費を言っておらず、“お金持ちのメロ”として振る舞っていた。そのため、呼ばれた結婚式の祝儀も「祝儀を期待しているで~と冗談で言われたのに、見栄張りなんでお
山形県鶴岡市立羽黒第四小学校に41年間にわたり、毎月、図書費を匿名で送り続けてきた男性がいる。その寄付で購入した図書は1400冊超。児童らは「鶴岡のおじさん」と呼んで毎年、見知らぬ男性に感謝する祭りを開いてきた。だが、児童数24人の同校は来春、閉校することに。4日にあった最後の祭りに、本人がついに参加した。 男性は、鶴岡市出身で仙台市に住む金野昭治さん(68)。ランチルームで行われた「おじさん祭り」で、白髪に柔和な笑みを浮かべて児童と向き合った。 「私は子どもの頃、環境に恵まれず、地域の恩を受けた。その恩返しのつもりで続けてきました」。子どもたちは、41年分の「ありがとう」の思いを込めた手紙をプレゼント。代表してあいさつした冨樫直希君(4年)は「おじさんとの思い出を大切にしていきます」と感謝した。 寄付の始まりは1974年4月12日。学校に届いた封筒の裏には「鶴岡市」とだけあった。手紙には
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