明るいエントランスに、ビジターは以前の固いイメージとは異なるマイクロソフト社の文化的変化を感じとることができる。 WORKSIGHT <ワシントン州シアトル郊外、マイクロソフト本社のBuilding 44には同社のクラウドサービス部門が入居している。そこは「ネイバーフッド」の概念が持ち込まれ、部署単位で最適化されたオフィス。チームごとの個性を最大化する、そのワークスペースを訪れた> マイクロソフトが試みる「ネイバーフッド」の現在[Microsoft] ワシントン州シアトル郊外、レドモンドの街にあるマイクロソフト本社は、さながら 1つの街だ。約72万平方メートルもの広大な敷地に100棟を超える大小のオフィスビルが立ち並び、社員たちは皆シャトルバスで移動する。 今回取材したのは、なかでも同社クラウドサービス部門が入居する「Building44」。「独創的なサービスを作るためのオフィスはどうある
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