厳しい寒さが続き、徐々に大きな氷柱が成長している唐沢の滝=26日午前10時すぎ、上田市菅平高原 冷え込んで一面に氷が張った松本城の堀=26日午前8時15分、松本市丸の内 長野県内は26日午前、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、多くの地点で厳しい冷え込みとなった。晴れて放射冷却の影響で気温が下がった上田市菅平の朝の最低気温は、全国で最も低い氷点下23・7度(平年差10・0度低)。県内の全30観測地点では、長野の同8・1度(同3・5度低)、松本の同11・7度(同5・9度低)など9地点で今季最低を記録した。 菅平高原の国道406号沿いにある落差約15メートル、幅約10メートルの唐沢の滝には、連日の冷え込みで大きな氷柱ができていた。「ザーッ」と水の流れ落ちる音が響き、周囲の木々は雪をまとって花が咲いているかのよう。小県郡青木村の男性(68)は「自然の強さ、冬の持つ美しさを感じられた」とシャッ
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