日本維新の会の丸山穂高衆院議員(大阪19区)は31日、国会内で記者会見し、離党を表明した。衆院選で議席を減らした松井一郎代表(大阪府知事)の責任について、自身のツイッターで「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」などと書き込み、反発した橋下徹前代表が党法律顧問を辞任する騒動に発展していた。 丸山氏は会見で、橋下氏のツイッターでの反論について「真実でないものまで公言され、耐えられない。橋下氏の数々の投稿に反論する会見をするため、けじめとして昨日、離党届を提出した」と述べた。当面は無所属で活動するという。