2008年2月22日のブックマーク (1件)

  • 鑑定医を立件へ 医師宅放火殺人めぐる秘密漏示で - MSN産経ニュース

    奈良県田原町の医師(48)宅放火殺人事件の供述調書などをめぐる秘密漏示事件で、奈良地検は、中等少年院送致となった長男(17)の精神鑑定を担当した京都市内の精神科医(49)を、秘密漏示罪で立件する方針を固めた。一方、調書などを引用した書籍(講談社刊)の著者でフリージャーナリストの草薙厚子さんについては、共犯に当たるかどうかについて慎重に捜査を進めており、近く上級庁と協議し、最終判断するもようだ。 調べなどによると、鑑定医は昨年10月ごろ、精神鑑定の参考資料として奈良家裁から受け取った調書などの写しを、草薙さんの再三の要請に応じる形で自宅で閲覧させ、業務上知り得た秘密を不当に漏らした疑いが持たれている。この場には、講談社の複数の社員がいたことも判明している。 関係者によると、地検では、資料から草薙さんの指紋が多数検出されたことに加え、草薙さんが積極的に閲覧を働きかけていることなどを重視。秘密