ファイルからデータを読み込んでグラフを表示する JUNGはPageRankや中心性の計算やクラスタリングとかにも使えるJavaのグラフ構造ライブラリなのだが、日本語のまとまった解説文書がTECHSCOREくらいにしか見当たらない。でもTECHSCOREの解説を見れば大体使えたりする。使い方が変更されているメソッドや非推奨になったクラスもたまにあるが、JavaDocを見ればだいたい解決する。 ということで、相関行列を読み込んで、有意な関係をグラフ化するものをJUNGを使って作ってみようと思う。そのために、SourceForgeからJUNGのJARファイルをダウンロードし、依存ライブラリであるCommons CollectionとCern Colt(行列計算ライブラリ)をビルドパスに含める。 まず相関行列のデータが必要なので、アイスクリーム統計学のデータから作成した。Excelファイルをダウン