2023年12月16日のブックマーク (1件)

  • 延命治療が他国に比べて多いから社会保障費が高い? - 飲み会の続き

    は、延命治療が他国に比べて多いから社会保障費が高い、 といった、言説をたまに見かけます。 自分も若干信じていたので調べてみました。 もし延命治療が、他国に比べて多ければ、健康寿命と平均寿命の差が大きいはず。 (健康寿命は「日常生活に制限のない期間の平均」) 60歳まで生きた人の「平均寿命ー健康寿命」の結果は、 1位 米国 6.7歳差 2位 オーストラリア 6.6歳差 3位 コスタリカ 6.3歳差 4位 カナダ 6.2歳差 といった具合でした。 ソースは、WHOさんのデータ。テドロスくん元気? apps.who.int 日は 5.9歳差の16位です。 というわけで、これからは延命治療が他国に比べて特別多い、といった印象ではないですね。 でも、僕のこの確認は、因果推論的には穴だらけです。 延命治療よりも、健康なのに医者に行く人が多いのが、社会保障費の増大を招いているかもしれませんし。 単

    延命治療が他国に比べて多いから社会保障費が高い? - 飲み会の続き
    awaq
    awaq 2023/12/16
    WHOのデータをもとに、全世界の「健康寿命と平均寿命の差の一覧表」を作りました。