夜はフラッシュ炊かない派です。白く飛んで赤目になって不気味なので、あれだったらブレても暗くても構わないぞと。 でも、この「不自然なフラッシュ撮影 or 暗い流れまくりの写真」の苦しい二者択一にオサラバできる新技術が登場しました。その名も「ダークフラッシュ(dark flash)」! 開発したのはニューヨーク大学のDilip Krishnan氏とRob Fergus氏です。 2人はまず、フラッシュバルブを改造し、もっと広いスペクトルで光を放ちながらも、可視光線は出ないようフィルターで除去する細工を施しました。その上で、カメラのセンサに通常装備されてるUV(紫外線)のフィルターとIR(赤外線)のフィルターを取り外してみたのです。 この状態で撮ると、みんな赤外写真というか、「ユーゴスラビア人マフィアのゴロつきのマグショットですか?」みたいな仕上がりになります。こんな風に。 さて、このままじゃアレ
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