ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 「就活女子大生、乳児殺害遺棄」として語られている事件と、「どうしてそんなことをするのか理解できない人々」のこと - いつか電池がきれるまで

    www.dailyshincho.jp なんてひどい話だ……と思いつつも、僕はこの人の行動をどう解釈していいのか、わからなかったのです。 法廷では、犯行時の詳細な行動が再現された。北井被告は、トイレットペーパー「3巻分」をちぎって3回、赤ちゃんの口に突っ込み、さらに首を絞めて殺害。遺体を持ったまま空港内のカフェに入り、アップルパイとチョコレートスムージーを頼み、写真まで撮っていた。その後、予約していたホテルにチェックイン。スマートフォンで検索して見つけたイタリア公園に向かっていた。 「パニックになって頭が真っ白になった」。被告人質問で犯行動機についてこう答えた北井被告。彼女がもっとも気にかけていたのは、翌日に控えていた航空関連会社の面接試験だった。 「一人では子供を育てていく経済的な余裕がない。就職活動の邪魔になると思った」 なんて無責任な人間! 子どもを殺害したあとに、カフェでアップルパ

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    awawako
    awawako 2021/09/28
  • 徳井義実さんの「想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」が、他人事とは思えない。 - いつか電池がきれるまで

    https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-sca1910240001.htmlnews.goo.ne.jp hochi.news これはひどい……という案件ではあるのですが、正直、僕自身、これまでの人生で、「大事なんだけれど、自分にとっては面白くないこと」を「今日やらなきゃ……でも、今日はもう遅いから、明日にしようかな、明日なら間に合うよね……」と、先送りにしてきたことがたくさんあるので、あまり徳井さんを責めようという気にもなれなくて。 だからといって、擁護しようもない、というのも事実なのだけれど。 ネットでは、徳井さんはADHDではないか、という話も出ているようで、紹介されているエピソードも、「ああ、たしかにそうかもしれないなあ……」と思うようなものばかりなんですよ。 matome.naver.jp ent.sm

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    awawako 2019/10/26
  • 彼がその名を知らない『魔性の女』たち - いつか電池がきれるまで

    news.livedoor.com ワイドショーで、山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見を観た。このニュースをネットではじめてみたときには、夫婦役でドラマをやるとか、映画に出るとか、そういう話なんだろう、と思ったのだが。 ふたりの会見をみていると、なんだかとても幸せそうで、観ていて「いいなあ」という気分になった。山里さんの著書を読んだときに、「笑い」や「売れること」への執念と、そのための努力に驚かされるのと同時に、身近な人にとっては難しいというか、キツいのではないかと感じたのだけれど、蒼井さんとは当に「ウマが合った」ということなのだろう。紹介したのが、蒼井さんと『フラガール』以来の親友のしずちゃん、というのがまた。南海キャンディーズは山里さんのあまりにも厳しい要求と相方への嫉妬で、一時期コンビ仲がすごく悪かったそうだ。『フラガール』への出演にも難色を示した、と山里さんは著者に書いていた。そ

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    awawako 2019/06/07
  • 「露出狂」か「いっちょ噛みしたい人」でないと、ネットで生き続けるのは難しい - いつか電池がきれるまで

    nogreenplace.hateblo.jp 自己というのもリソースで、無限に湧いてくるリソースなんていうものはどこにもないと思う。自分を切り売りして何かを発信している人は、いつかネタが枯渇する。その時に余所にリソースを求めるのか、自己をもう一度育て直すのかはその人次第であるけれど、大体は枯渇したものは元に戻らない。そして枯渇したことに気が付かない人は結構多い。そもそも自己を切り売りしていた自覚すらないのかもしれない。そういう発信が増えることは恐ろしい。要は「どんなことを言っているのかわからないけれど発信している」状態の人が増えるということは情報の相対的な無価値化が進むことに他ならない。 SNSや個人ブログのコンテンツって、ある程度コンスタントに更新し続けようとするのならば、結果的には「自分」しかないのだと思う。 調べたことや研究結果などを書くことは不可能ではないけれど、日記は毎日綴るこ

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    awawako 2017/05/10
  • 「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで

    nomuch.hatenablog.com b.hatena.ne.jp これは、能町さんの「逆鱗」に触れることだったのだろうな、と思いながら読みました。 僕は能町さんが言っていることが正しいと思うし、北条かやさんという人は、文章を商売にしているのに、あまりにも配慮も覚悟も足りない、と感じています。 これを読んでいて、以前、インターネットで僕のことを批判してきた人たちがいたことを思い出しました。 いや、批判はしょうがないんだけど(まっとうな批判の範疇であれば、いちいち反応もしないことがほとんどです)、人格攻撃や家族にまで言及した誹謗中傷や、「どこそこであの人の悪口を言っていた」とか、根も葉もない嘘まで書かれていたのです。 第三者として読むと、「こんなのどっちが正しいかなんて自明の理なんだから、相手にしないほうがいいんだよ、スルー推奨!」って気分になるのだけれど、当事者としては、「黙っていて

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    awawako 2017/03/21
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