50を超える議席を獲得した日本維新の党で、国会での首相指名選挙をめぐり、早速、足並みの乱れが露呈した。 橋下徹代表代行は16日夜、フジテレビの番組で、「自民党、公明党が出した首班に従うのが多数決の民主主義だ」と述べ、首相指名選挙で自民党の安倍晋三総裁に投票する意向を表明した。ところが、石原氏は直後に「政党のプライドというか独自性から言って論外だ」と否定。「平沼さんが好ましい」と述べて国会議員団代表の平沼赳夫氏を推す意向を示し、トップ2人の意見が割れる格好となった。
日本記者クラブ主催の党首討論に参加した「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事。衆院選公約で「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(消失)」するとしていることを記者から問われ、「それは違う。公約は書き直させた」と答えると、失笑をかいました。 自党が掲げた公約にもかかわらず、「フェードアウトってどういうことですか」と記者に問いただす石原代表。原発ゼロは「願望」などと批判して「公約は直させました」と強調。「直っていないから直してください」といわれて、「わかりました」と答えると記者席からどよめきが起こりました。 石原氏も同席して、橋下徹代表代行・大阪市長と、衆院選公約「骨太2013―2016」と「政策実例」を発表したのは党首討論の前日のことです。その公約を簡単に投げ捨てるとはあまりにも有権者を愚ろうする態度です。 橋下代表代行も公約発表の席で、「マニフェストってどこまで重要視しなきゃ
【坂本祐之輔】 (埼玉10区) 今日の特集はこの男ね。 「維新の会」に集う候補の質を、 この記事を読んで検証して下さい。 埼玉・東松山市社協、1億円分のリーマン社債保有 埼玉県東松山市の市社会福祉協議会(会長・坂本祐之輔市長)が、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズ発行の社債1億円分を保有していることがわかった。 担保などの裏付けがなく、すべて焦げ付く可能性がある。 東松山市社協によると、資産運用のため2007年11月、リーマン・ブラザーズ・ホールディングス・インクの第4回円貨社債(サムライ債)1億円分を購入した。今年度予算は特別会計なども含め約15億円で、市が交付した地域福祉基金(3億6900万円)を購入費に充てた。 07年3月の厚生労働省通知で、社会福祉法人が資産運用で、元本保証の有無にかかわらず金融商品を購入できるようになった。国内大手証券から「国債と
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