「断捨離」「シンプルライフ」という言葉を耳にするようになってしばらく経ちますが、実際のところ、ひとりの人間が生きていくためには最低限どのくらいの「持ち物」が必要なのでしょうか? 姉妹サイト「cafeglobe」では、ヘルシンキ在住の26歳の青年が365日間にわたって"究極のシンプルライフ"を実験する映画が紹介されていました。映画『365日のシンプルライフ』は、「モノ」と「自分」の関係を問いなおすための、とある実験の様子を描いた作品です。 ヘルシンキ在住、26歳のペトリは、彼女と別れたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリし、持ち物すべてをリセットする「実験」を始める。 その実験というのは、自分の持ち物すべてをトランクルームに預け、1日に1個だけそこから持ち帰る。それを1年間続け、1年間は何も買わない、というルールを課すもの。 1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘ
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