2017年10月14日のブックマーク (1件)

  • 5つの臓器を全摘した建築家・安藤忠雄「生涯、青春していたい」 | 文春オンライン

    「私は変人と言われますが、安藤さんは超人だ。奇跡の人である。素晴らしい!」 来賓挨拶に立った小泉純一郎氏が、お馴染みの名調子で声を張り上げた。9月26日、東京・国立新美術館で執り行われた「安藤忠雄展―挑戦―」開会式でのこと。 建築家を志して半世紀。軌跡をたどる個展で、安藤忠雄さんは確かに「超人」ぶりを発揮している。会場内に代表作「光の教会」の原寸大モデルを建ててしまったのだ。 「建築は模型や写真を見るだけでは足りない。実際に体験してもらわなければ、建築家がそこに込めた気持ちは伝わりません。200坪のテラスを展示に使っていいというので、じゃあ1分の1スケールでつくってしまおうと考えた。材料はもちろん物と同じコンクリートを用いています。展示品ではあるけれど、東京都に確認したらこれは美術館の『増築』扱いになるという。慌てて許可申請をして、何とか間に合わせましたよ」 展示は、目玉の「光の教会」の

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    aya110
    aya110 2017/10/14