放送中のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で、松下奈緒さん演じるヒロイン・布美枝の7歳のころを演じた菊池和澄(あすみ)さん(11)が、8月9日の週から布美枝の9歳の長女・藍子役で再登場することが28日、明らかになった。連続テレビ小説のヒロインの子ども時代を演じた子役がヒロインの長女として再出演するのは、07年度後期に放送した「ちりとてちん」の桑島真里乃さん以来で約2年半ぶり。 藍子役は赤ちゃんのころから数えて菊池さんで6代目。菊池さんは「ゲゲゲの女房」に再出演と聞いて「もう一度出演したいと思っていたので、それが実現して信じられないくらいうれしかったです」と大喜び。「最初に演じた役の娘を演じるのは、不思議な感じがしました」というが、松下さんやお父さん役の向井理さんとは「本当のおかあちゃん、おとうちゃんのように、学校の話を聞いてくれたり、遊び相手になってくれる、優しいおかあちゃん、おとうち
「償いの意味を込めて、真相を明らかにしたい」。東京・秋葉原で2008年6月、7人を殺害し10人を負傷させた無差別殺傷事件で、殺人などの罪に問われた元派遣社員・加藤智大被告(27)は、27日午後も東京地裁での被告人質問で語り続けた。母親の影響を受けたという性格から、家族や職場のもめ事にうまく向き合えず、インターネット上の掲示板に深くのめり込んでいった姿が浮かんだ。 ■母親から厳しいしつけ 「伝えたいことを直接言葉ではなく、行動で示してわかってもらおうとする自分の考え方」。事件を起こした最大の原因は何かと弁護人に問われると、スーツ姿の加藤被告は淡々と、そう答えた。 「小さい頃の母親の育て方が影響しているのでは」と続けた。 「『食事が遅い』と、新聞の折り込みチラシにぶちまけられた夕食を食べるように言われた」「小学校高学年でおねしょをして、布おむつをつけられた」……。生い立ちを語る中で、母親
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