猛暑により、今週末のリーガ・エスパニョーラの試合が延期される可能性があるようだ。LFP(スペインサッカーリーグ)のハビエル・テバス会長が現地時間7日に明かした。 スペインは今週、一部の地域で気温が40℃近くまで上昇する猛暑に見舞われた。リーガの試合が開催される週末も、大半の地域で30℃台半ばに達すると予想されている。 このためテバス会長は、気温が高すぎる場合、選手たちの健康を危険にさらすこと避けるため、リーグ戦を延期する可能性があると述べた。また、一部の試合をナイトゲームにする案もあるとしている。 テバス会長は7日、ラジオ『コペ』で「36℃や37℃でサッカーをすることはできない」と述べ、できる限り給水タイムを取るよう、審判団への助言があったことも明かしている。(STATS-AP)