日本の8大会連続8回目のワールドカップ出場が懸かるFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選が11月からスタートしたが、その2次予選第2節のシリア戦のテレビ・配信の中継が、試合の3日前になっても決まらない事態となっている。 第1節のミャンマー戦は日本のホームゲームであり、テレビ朝日系列で生中継、ABEMAでも生配信された。しかし、ワールドカップ出場が懸かる公式戦の放送がいまだ決まらないことは異常事態と言っていい。 テレビ放送・配信には放映権があり、中継のために権利者へ放映権料を支払う必要があることは周知の事実だ。近年はその金額高騰が世界各地で止まらず、なでしこジャパンが出場したFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023も、大会直前まで日本国内での放映が決まらなかったことは記憶に新しい。(日本戦および決勝はNHKで放送。それ
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