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ブックマーク / tojikoji.hatenablog.com (2)

  • 【書評】完全にIを超えたⅡ『三体Ⅱ 黒暗森林』 - Under the roof

    三体Ⅱ 黒暗森林(上) 作者:劉 慈欣 発売日: 2020/06/18 メディア: Kindle版 三体Ⅱ 黒暗森林(下) 作者:劉 慈欣 発売日: 2020/06/18 メディア: Kindle版 久々に止まらなくなった。夜更かししてまで一気読みしたのはいつ以来だろう。 完全に前作『三体』の続きなので、内容を覚えている人はいいが忘れた人はあらすじをネットで見てから読んだ方がいい。未読の人はちゃんと前作読んだ方がいい。前作も破格の面白さだから。 前作は異星文明である『三体』世界から、三体人が地球侵略に向かって来る、襲来は400年後だ!という場面で終わった。 そして作は、その三体人侵略までの400年、地球人類側がいかに対策をするかという話だ。 三体人襲来までは400年、準備期間は充分あるように見える。だが圧倒的に進んだ三体文明を相手に、400年で人類は革新的な技術などを得て対抗する手段を構

    【書評】完全にIを超えたⅡ『三体Ⅱ 黒暗森林』 - Under the roof
    aya_momo
    aya_momo 2020/09/10
    「面壁計画」みたいな漢字で表現される言葉がたくさん出てくるけど、中国語ではどうなっているのか気になった。/正直、Ⅰはそこまで面白くなかった。Ⅱは面白かった。
  • 【書評】1/2の確率で、密猟アワビを食べているかもしれない衝撃『サカナとヤクザ』 - Under the roof

    サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う 作者: 鈴木智彦 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/10/11 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 暴力団の資金源といえば? と聞かれると、僕は安直に「賭博」「風俗」「薬物」みたいな、闇の深いものばかり思い浮かべてしまう。 僕みたいな平凡で想像力に乏しいインドアサラリーマンにとっては、暴力団というものは全く関わりがなく、これからも関わることのない完全な「裏の世界」のものだと思っていた。 ところが、だ。 書では、自分たちが普段べている魚介類と暴力団の密接な関わりについてが暴かれる。 なにせ、アワビは日で取引されるうちの約45%が違法な密漁によるものだという。たまに奮発して行く寿司屋で口にするアワビの1/2が「違法なもの」かもしれないのだ。 ほぼシームレスに我々の事と暴力団が繋がっている。

    【書評】1/2の確率で、密猟アワビを食べているかもしれない衝撃『サカナとヤクザ』 - Under the roof
    aya_momo
    aya_momo 2018/12/20
    お高い魚介類は食べない方がいいのかな。
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