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ブックマーク / univ-journal.jp (4)

  • 遺伝学上の「優性」「劣性」、中学生の9割が誤認識 白鴎大学が調査

    白鷗大学教育学部の山野井貴浩准教授らの研究グループが遺伝学上の「優性」「劣性」という言葉について、理科の遺伝学習を終えた中学生に聞いたところ、約90%が誤って理解していることが分かった。日遺伝学会は「優性」「劣性」の語を「顕性」「潜性」に改めることを提案しているが、研究グループは誤解がさらに広がる可能性もあるとみている。 その結果、約90%の生徒が誤った解釈をしていたほか、「優性劣性は生存の有利、不利に関係する」より「集団内の頻度が高い方が優性である」という誤認識の方が強く浸透している可能性があることが分かった。 研究グループは日遺伝学会の提案に従えば「優性劣性は生存の有利、不利に関係する」という誤認識が減少する可能性があるものの、「集団内の頻度が高い方が優性である」という誤認識が逆に広まる可能性があるとみている。 論文情報:【科学教育研究】中学生は優性劣性について誤った認識をしている

    遺伝学上の「優性」「劣性」、中学生の9割が誤認識 白鴎大学が調査
    aya_momo
    aya_momo 2021/09/21
    どうしてさらに分かりにくくなるのか分からなかった。
  • 難問の巡回セールスマン問題、粘菌に学んだ新型コンピュータで北海道大学が解決

    難問の巡回セールスマン問題、粘菌に学んだ新型コンピュータで北海道大学が解決 大学ジャーナルオンライン編集部 北海道大学の葛西誠也教授らの研究グループは、Amoeba Energy株式会社と共同で、アメーバ生物である粘菌の行動に学んだ新型アナログコンピュータを開発し、代表的な組合せ最適化問題「巡回セールスマン問題」を解くことに成功した。 アメーバ生物である単細胞の真性粘菌は、不定形の体を環境に最適な形に変形できる高度な計算能力を持つ。先行研究で、アメーバ生物を組込んだ「粘菌コンピュータ」が巡回セールスマン問題に利用可能と分かっていた。そこで研究グループは、アメーバが変形するメカニズムをアナログ回路中の電子の動きで再現し、都市配置や距離などの制約条件をコンパクトに表現できる仕組みの新方式コンピュータ「電子アメーバ」を開発。これにより、巡回セールスマン問題の解を迅速に探し出すことに成功した。この

    難問の巡回セールスマン問題、粘菌に学んだ新型コンピュータで北海道大学が解決
    aya_momo
    aya_momo 2020/12/08
    「「巡回セールスマン問題」を解くことに成功した」ここ読んだだけで、大丈夫かと思ってしまう。一般向けのメディアなの?
  • ヒストン遺伝子を全セット持つ巨大ウイルス「メドゥーサウイルス」の発見

    京都大学化学研究所の緒方博之教授らをはじめとする研究チームは、アメーバに感染する新規巨大ウイルス「メドゥーサウイルス」を発見した。 今回、同研究チームは、北海道にある温泉地域の湯だまりとその水底の泥土サンプルから、アメーバを宿主として新規巨大ウイルスを分離し、その感染過程・粒子構造・ゲノム組成の詳細を調査した。その結果、この新規巨大ウイルスは、これまでに知られていた巨大ウイルスと多くの点で異なる性質を持つことが分かった。 この巨大ウイルスは、アメーバを宿主として増殖するが、感染過程で一部のアメーバ細胞を休眠状態にする。この性質が、見たものを石に変える「メドゥーサ」を連想させるため「メドゥーサウイルス」と命名された。また、ヒストン遺伝子全セットを保持する初めてのウイルスであるなど、特異な粒子形態とゲノム組成から新たな「科」に属することが明らかとなった。 今後、メドゥーサウイルスの感染過程を分

    ヒストン遺伝子を全セット持つ巨大ウイルス「メドゥーサウイルス」の発見
    aya_momo
    aya_momo 2019/02/15
    生物の遺伝子を取り込んだ説。
  • 生命のATPエネルギーついに解明 東北大学など

    アデノシン三リン酸(ATP)は生命活動に必要不可欠なエネルギーの担い手だ。細胞内では、ATPがアデノシン二リン酸(ATP)と無機リン酸(Pi)に加水分解されるときに放出されるエネルギーが使われる。今回、東北大学大学院理学研究科高橋英明准教授らの研究グループが、そのATPエネルギーの詳細な分子メカニズムを明らかにした。 今回研究グループは、多数のCPU(コンピュータ中央処理装置)を並列につないで計算するシステムを独自に開発。ATPやADPについて高速の量子力学シミュレーションを可能とした。さらに大阪大学の松林伸幸教授(基礎工学研究科)が開発した高精度高速の水和自由エネルギー計算手法を融合し、水中のATP加水分解反応のエネルギーを高い精度で計算することに成功した。 計算によると、ATPの解離に伴う電子エネルギーの大きな低下と溶質の水和自由エネルギーの大きな上昇が、水という媒体の中で相互に精妙に

    生命のATPエネルギーついに解明 東北大学など
    aya_momo
    aya_momo 2017/04/02
    「多数のCPU(コンピュータ中央処理装置)を並列につないで計算するシステムを独自に開発」
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