・抹茶 ただのお茶でいるうちはアホだけど無害なアホだったのに、アイスとかパフェに混入した瞬間に相手の良い部分を全部消すモラハラヒモ彼氏になる、どうしようもない食べ物。 バニラの太陽のような輝く笑顔が魅力だったのに、抹茶と付き合ってから明らかに笑う回数が減った。 なのにこの野郎は「俺がいなきゃバニラ生きていけないから」「俺がバニラを一番幸せにできる」みたいなツラしてのうのうと暮らしてるのが最悪。 ・カボチャ 食卓に「甘さ」といういっさい不必要な要素をブチ込んでくる、どうあがいても米のオカズにならない極めて気色の悪い食べ物。 特に、煮物で出た時の「それ」は、魔王がまだ変身を残してた衝撃とまったく同じ。色の気持ち悪さと食感の気持ち悪さを煮詰めたバケモノと化す。 にも関わらず、腹持ちだけは良くて一個食えばそこそこ腹膨れるのがマジでダルい。カボチャ食うイコール完全に胃袋の無駄遣い。 ・スイートポテト