乾燥大麻を所持していたとして、京都府警七条署は4日、大阪府岸和田市内の男子高校生(16)を大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕していたと発表した。同署によると、生徒は「インターネットを通じて種を買い、自宅の勉強机で育てて乾燥させた。過去にも吸ったことがある」と容疑を認めているという。 同署によると、生徒は2月21日深夜、京都市下京区のJR京都駅前付近で、ポリ袋に入れた乾燥大麻約0.5グラムをポケットに隠し持っていた疑いが持たれている。同22日に逮捕された。生徒の自宅の捜索で、ペットボトル製の吸煙器具が見つかったという。