印刷 関連トピックスNTTドコモKDDIソフトバンク ソフトバンクモバイルは1日、携帯電話向けに新たに割り当てられた周波数(900メガヘルツ帯)を使った通信サービスを7月25日から始めると発表した。孫正義社長は会見で「『どこでもつながるソフトバンク』という状況に何としても持っていきたい。これからは言い訳はできない」と意気込んだ。 2012年度中に約1万6千局の携帯電話用基地局をつくるという総務省に出した計画を前倒しする。ソフトバンクグループ連結で11年度からの2年間で1兆円としていた設備投資額を積み増し、1兆1千億円にする。13年度にも4500億円を設備投資する。 孫社長は、NTTドコモやKDDI(au)に割り当てられている周波数よりも障害物に弱いなど特性が不利だと訴えていた。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら携帯の新周波数、ソフトバンクへ 総務省