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2015年3月1日のブックマーク (1件)

  • くるりの「Liberty & Gravity」に受け継がれた”変な歌”、春日八郎の「お富さん」

    の3大ビート・ソングといえば、発表順に笠置シヅ子の「東京ブギウギ」、春日八郎の「お富さん」、それに坂九の「上を向いて歩こう」の3曲だろう。 「東京ブギウギ」は文字通りブギウギのビート、「上を向いて歩こう」は忌野清志郎が必ずこう言って紹介したように、”日の有名なロックンロール”である。 「お富さん」は作曲した渡久地政信が生まれ育った沖縄・奄美の民謡で、ダンスミュージックでもあるカチャーシーに、日流のハンドクラップ(手拍子)が鳴り響く。 そのあたりの高揚感は、ジャマイカのスカにも通じている。 1954年に爆発的にヒットした当時は、リズムの裏に合わせてハネる歌の心地よさで、幼児から大人にまで盛んに歌われた。 どこかアナーキーで意味不明な歌詞は、子どもばかりか大人にも”変な歌”と受けとめられたが、歌舞伎の名場面から引用した台詞のイメージと、日語の語呂の面白さだけで十分だった。 はっぴえ

    くるりの「Liberty & Gravity」に受け継がれた”変な歌”、春日八郎の「お富さん」