2000年のJAS法の施行以来、スーパーに並ぶ切り身魚の商品名に「なんだこりゃ?」って名前の魚がたくさん並んでいます。 「メロ」「ホキ」「ナイルパーチ」などがそれですね。 それまでは、「銀ムツ」「タラ」「スズキ」として販売されてきたこれらの魚。 いったいどんな魚でどこで獲れたものか気になりませんか? 現在の魚介類の名称 ある時期から、スーパーで販売される魚が、それまでの名称から違う名称になって販売されるようになりましたね。 これは、2000年に施行されたJAS法と、それに基づき農林水産省から発表された「魚介類の名称のガイドライン」によるものです。 これにより、それまで何十年も使われてきた名前が変更されたことで、スーパーなどでは、消費者の混乱が見受けられましたね。 当然、名称が変わったといえそれまでの魚とは同じもので、急に取れるようになった、新種の魚でもありません。 表示名の変更を迫られた魚