記帳に直接関係することではありませんが、領収書などの保存についてご相談を受けることがたまにあります。この機会によい方法を教えていただけますか? いいですよ。商売をしていれば、領収書や請求書などの証憑のやりとりは当然おきてきますよね。証憑とは、領収書や請求書などのことで、様々な取引の内容を明らかにしてくれる立証資料のことなんです。 証憑はきちんと整理して長い期間保存する必要があります。取引が終わったからといってすぐに廃棄したりしてはダメですよ。取引先と後日取引の内容を巡りトラブルが発生した場合などには、当事者のうちのどちらの主張が正しいのかを裏付ける重要な証拠として証憑は役に立つものですからね。 また税務調査があった時にも、何年も前の過去の取引事実を証明するには、証憑がなければとても困ったりします。
毎年2〜3月に提出する確定申告ですが、書類を作成するためには、日頃から仕事で使ったお金(経費)を把握しておく必要があります。な〜んて書くと難しそうですが、大切なのは、仕事のために購入した物の領収書を保存しておいたり、光熱費や電話料金が引き落とされている預金通 帳の記帳をまめにしておくこと。 領収書(レシートを含む)は、月ごとに封筒を用意して、入れておくと便利です。月末に、交通 費や図書費など項目ごとの金額を計算して、封筒の表 に記入していきます。「項目ごとに金額を記入する表」を封筒の表側に印刷しておくと更に便利! 銀行から引き落としになる項目の金額(*参照)も 記入する欄を作っておけば、1カ月間に使った経費の金額が封筒を見るだけでわかります。 会計ソフトなどに比べて、かなりアナログな方法です、はじめの1歩はこんなところから初めてみませんか?新婚さんの家計簿代わりにもおススメで す(
個人事業主で初めての確定申告。レシートは何と何と何で分別して、どう整理したらいい?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く