Green boys ProjectGReeeeNからの、大切なおしらせです。 3月11日。この国から多くの命と希望を奪ったあの災害から、2ヶ月が経とうとしています。 僕たちが生活を送る福島の沿岸部は、依然として、厳しい状況下での生活を強いられています。 こんな時、自分に何ができるのか?皆さんと同じように、僕たちも考え抜きました。 何度も、何度も考えました。 身近な方には、一人の人間として、被災された方には、歯科医師として、 そして、より多くの方々にはGReeeeNとして音楽を、と考えました。 震災当時、被災された方々が求めているものは、音楽ではありませんでした。 安全な場所であり、家族の無事であり、水であり、薬であり、暖かい毛布でした。 今、季節は、冬から春へと移りました。 まだまだ、みんなが顔を上げて前へ進むことはできないかもしれないけれど、 今なら、音楽が、誰かの