Adobe、10月2日に「Acrobat/Reader」の定例外アップデートを予定 - 前回更新から2週間足らず Adobe Systemsは、「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」のセキュリティアップデートを10月2日にリリース予定であることを明らかにした。 深刻な脆弱性へ対処するため、「Windows」「macOS」向けのアップデートを提供するもの。重要度は3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」。脆弱性の悪用は確認されていないという。 適用優先度は、3段階中2番目で、30日以内のアップデートを目安とする「2」となる見込み。 同社は、9月19日にも各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」以外のスケジュールでリリースし、7件の脆弱性へ対処したばかりだった。