先に【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる】で記したように、出版物の販売額の調査データを収録した書籍【2010年版『出版物販売額の実態』を調達】し、それを元に各種データの精査を行う不定期連載記事。今回は2009年(最新データ)における、コンビニエンスストアでの出版物販売額などに関する分析・後編。今回はコンビニ業界全体としての、出版物の販売状況について精査してみることにする。コンビニそのものの動向は【25年に渡るコンビニ店舗数推移をグラフ化してみる】【コンビニ四天王の売上高などをグラフ化してみる(2010年版)】で、出版物販売全体に対するコンビニのポジションについては【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる】で解説しているので、そちらも合わせて目を通して欲しい。 まずはコンビニにおける出版物売上高とコンビニ店舗数。店舗数を併記したのは、単に売上だけの推移だと「店舗数の増減も
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