タグ

2008年8月13日のブックマーク (2件)

  • メガネちゃんのひとりごと いくえみ綾特集します!

    お知らせです。 お盆の間、新刊及び既刊の入荷が止まるので、 お盆企画として“いくえみ綾特集”と題して、 いくえみ綾さんの作品をご紹介しようかと考えています。 いくえみ綾さんといえば今や、 リアルな日常に潜むせつない心情を描かせれば、 右に出るものなしのベテラン人気少女マンガ家さん。 そんないくえみ綾さんの分岐点といえば90年頃だと思います。 それまではありがちなマンガをそれなりに描き、 それなりの位置におられたというのは個人的な印象ですが、 当時人気バンドだったUNICORNのボーカリスト、 奥田民生さんにそっくりな登場人物が出る作品を描き始めたあたりから、 作品にグーンと厚みが出だしたように思います。 それは今ある作品に繋がる第1歩だっだんじゃないでしょうか? 今回はその分岐点になった作品をご紹介しようかと考えています。 なつかしいと思われた方も、 当時の作品を読んだことがない方も、

  • 筑摩書房 PR誌ちくま 2008年7月号 逃げ遅れた(!?)ケータイ小説論 斎藤美奈子

    昨年の夏ごろから急にメディアをにぎわわせるようになったケータイ小説。ひとつのキッカケは、二〇〇七年上半期のベストセラーランキング「単行・文芸」部門の上位をケータイ小説(を印刷した書籍)が占めたことだろうか。このブームは昨年末まで続き、年間ベストセラー「単行・文芸」部門でも、ベスト3をケータイ小説が独占する結果になった。 というわけで、このところ、書店の新書コーナーでもケータイ小説の謎に挑んだが目立つ。田透『なぜケータイ小説は売れるのか』、杉浦由美子『ケータイ小説のリアル』、吉田悟美一『ケータイ小説がウケる理由』、伊東寿朗『ケータイ小説活字革命論』。似たようなタイトルのが立て続けに出版されるのは、ブームが終息へ向かっている証拠かもしれない。少女の間でひそかに消費されていた商品が大人の社会で認知度を上げ、寄ってたかっての分析がはじまる。まるで八〇年代末の吉(よしもと)ばななブームの

    ayuasano
    ayuasano 2008/08/13
    何で改行ないの?