何らかの現象があるならば必ずそれ相応の原因があります。 逆に言えば結果の無い原因なんて何処にもないということです。 それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、因果応報というものはこの世の全てに遍くあります。原因という種があって結果という花が咲くのです。 原因に見合わない結果があると考えるのは不自然です。 それは何か現象が起こるなら、その現象相応分の原因が必ず何処かにあるってことでもあります。 だから、因果応報というのは宗教やスピリチュアルの専売特許ではないのです。 少なくともこのブログにおいてそれは『原因と結果の関係性を単純に表した言葉』です。 原因に相当する結果が後に起こり、結果に相当する原因が先に存在するという単純明快な話です。 なぜそんなことを申し上げるかというと因果応報ということをオカルトの専門用語か何かのように思ってるらしい人を時々お見受けするからです。 じゃあ、因果応