もし注意できない上司に対してもう我慢できないと感じているのであれば、環境を変えることを考えてみてはいかがでしょうか。 注意できない上司が注意できるようになるように変わる可能性はとても低く、そのような人を変えるのは至難の業です。 かつてアップルやGoogleといった世界の名だたる企業の成長をサポートし、世界一のコーチと呼ばれているビル・キャンベルという人物がいます。 元GoogleのCEOだったエリック・シュミットが書いた『1兆ドルコーチ』にも登場します。 キャンベルの方針は コーチが可能な人物にだけ支援をする というものです。 このことからも、相手を変えることがいかに難しいことであるかが伝わってきます。 注意できない上司がいる、緩みきった職場のデメリットは ●業績が低下し始めても、多くの社員はそれほど危機感を抱かない ということです。 そうすると、気づいた時には手の施しようがない状態になっ