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学術に関するazai76のブックマーク (2)

  • asahi.com(朝日新聞社):同じハゼでも2種の雄、子育てハゼに交尾ハゼ 五大湖 - サイエンス

    5大湖にすむハゼの仲間。2種類いる雄のうち、上が来の雄、下が白っぽい「間男」=マクマスター大のジュリー・マランテットさん提供  【ワシントン=勝田敏彦】米国とカナダに広がる5大湖にすむハゼの仲間に、雄が2種類いる外来種が存在することが、カナダ・マクマスター大などの研究でわかった。求愛や子育てに忙しい通常の雄の目を盗み、雌との交尾だけを専門にする「間男」のような雄がいた。ハゼの仲間が5大湖で急増している理由を説明できる可能性が出てきた。「ジャーナル・オブ・グレート・レークス・リサーチ」に論文を発表した。  論文によると、このハゼは5大湖固有の種ではなく、カスピ海周辺原産。90年に初めて見つかった。船のバラスト水に混じって侵入したらしい。チームは黒っぽい雄のほかに白っぽい雄を見つけた。  黒っぽい雄は体長10センチほどで、雌を引きつけるフェロモンを分泌する器官も発達していた。一方、白っぽい雄

  • asahi.com(朝日新聞社):東工大の論文、引用世界一に 筆頭著者はポスドク研究員 - サイエンス

    08年に世界で最も多く引用された科学論文は、東京工業大などのグループによる新しい高温超伝導物質発見の論文だったと、学術情報などを提供する米トムソン・ロイター社が発表した。この論文は同年3月に米化学会誌に載り、年末までの引用回数は249回にのぼった。  論文の筆頭著者はポストドクターで東工大で研究する神原(かみはら)陽一・研究員(32)、論文責任者は細野秀雄・東工大応用セラミックス研究所教授。絶対温度26度(絶対零度は零下273.15度)で電気抵抗ゼロの超伝導になる鉄系の化合物の発見を報告し、鉄を含む物質は超伝導になりにくいという定説を覆した。  この論文をきっかけに、鉄系超伝導物質の研究は世界的ブームになり、今年に入っても引用回数は増え続けているという。細野さんは「月に1回以上の国際会議が開かれるほど世界中で盛り上がっており、1位になったのは驚かない」と話す。(安田朋起)

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