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読書と漢字に関するazai76のブックマーク (1)

  • 面はオモテ、心はウラ/心が表(面)に現れて来ぬように/漢字の音と訓

    「心」の古訓に「ウラ」があり、「面」の訓に「オモ(テ)」がある。 古人は、「心」を「ウラ」と読むことができた。そして「面」という漢字に「オモ(テ)」という訓(読み)を与えた。 「うらなふ」「うらむ」「うらやむ」というのは、みんなウラ(心)の動詞化であり、「おもふ」「おもねる」「おもむく」は、オモ(面)の動詞化である。 「おもふ」「おもねる」「おもむく」は、オモ(面)の動詞化で、みな「現れたるオモ(面)」と関わりがある。 「おもふ」はもともと、むしろ思考よりも感情についてのコトバで、表情に(感情などが)現れることをいった。「面(オモ)」が「顔つき」や「面影」を意味するように、感情なんかがオモテに、つまり表情(面)に現れることを意味した。 我々は、表情をコントロール可能なものだと思っている。 すぐ顔に出すのは、あまり賞賛されない社会に生きている。 けれども、表情はもともと意識的にはコントロール

    面はオモテ、心はウラ/心が表(面)に現れて来ぬように/漢字の音と訓
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