今週のお題「寿司」 ということで、「回転寿司」は日本が生んだ、まさにガラパゴス化の代表作になりますので、今回はガラパゴスにちなんだすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 ガラパゴスって聞いて、ガラケーのこと?なんて思っていませんか? 正解です!(笑) ただ、ガラパゴス化したものが何でも悪いとお考えでしたら、それは間違いです。 なぜなら、独自進化したものは、オリジナリティがあり、価値あるものだからです。 では、ガラパゴス化したものが負けないためには、どうすればよいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 結論から言おう。ガラパゴス化は決してダメではない。 島の生物の進化には、大きく二つある。 一つは「正しい進化」である。 もう一つは、「独自の進化」である。 「鳥は飛ぶのが当たり前」ではない。「鳥
![【書評】生物に学ぶガラパゴス・イノベーション 稲垣栄洋 東京書籍 - 京都のリーマンメモリーズ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7db3e095106d112c2e1a88e60f031bf72a22cb9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fb%2Fbkeita%2F20210711%2F20210711193939.jpg)